オンライン説明会 質疑応答 地方ブース
今回は、東京出身でない部員たちのブースです。上京してきた人あるあるの苦楽が垣間見えますね。
Q1. 普段の寮生活や一人暮らしについて。
・食事をコンスタントに取れる環境や努力が大切。寮(*1)では食事が出てくるところと出てこないところがある。
・家事が大変。
・寮では友達が作りやすい。
Q2. 地方出身で良かったことと悪かったこと。
良かったこと
・民間のアパートなどは自由度が高く、出入りが自由で人を急に泊めたり止まったりで
きる。寮では外出届などが必要なところもあり自由度が下がる。
・地方の話題で盛り上がれる。
悪かったこと
・東京の人はすでに友達が多くいて固まっていることが多いので初めのうちに友達作り
を頑張らなければいけない。
・一人暮らしを始めてしばらくするとホームシックになる。
Q3. 大学で友達はどうやって作るのか。
・ほとんどの授業を同じクラス(*2)の人と受けるのでクラスでのつながりが強く、クラス会やレクリエーションなどで仲良くなれる。
・クラスにパ長と言って、クラス会などを企画する人がいるのでそこでクラスでの企画に参加すれば仲良くできる。
Q4. 工学部について
・2A(*3)から専門性の高い授業が始まる。各学科で授業、製図、演習など幅広いことを行っている。教養学部で学んだことを土台にする科目が多い。
Q5. バイトについて
・仕送りとの兼ね合いでどれくらい頑張るか決める。
・地方出身でなくてもみんな普通にバイトはしている。
・塾講師や家庭教師などがメジャーであるが、飲食やアパレルなど自分のやりたい仕事をするのが一番。
・飲食では賄いが食べられるのが嬉しいが、チェーン店では半額など支払わなければいけないが個人経営のお店ならタダで食べられるのでオススメ。
・教育系のバイトでも中学受験や大学受験はレベルが高く大変。
・剣道部の先輩が斡旋してくれる塾講もある。
Q6. 理系なのに数学が苦手。どうすれば良いか。
・予習よりも復習が大切。1年生や2年生など時間のあるうちに数学の難しい問題を何時間かけてでも解いて解き切る力を養うべき。
・テストで間違えた問題などのケアを大切に。
Q7. 稽古の内容について。
・大会前には試合練習が多い。そうでないときには足捌きなどのオーソドックスな稽古が多い。
・師範のすごい先生が教えてくださるので充実した稽古ができる。
Q8. 剣道部について
同じクラスの友達よりも剣道部の人と一緒にいる時間の方が長い。
【注】
*1「寮」:大学が保有している寮や、各都道府県の県人寮など、さまざまな種類があります。
*2「クラス」:第二外国語としてどの言語を選んだかによってクラスが分かれます。このクラス単位では第二外国語のほかにも英語や情報、スポ身(高校までの体育みたいな授業)などの必修を一緒に受けることとなります。
*3「2A」:進学振り分け(通称:進振り)が2年生の夏に行われます。そこで進学先の学部・学科・専修課程が内定するため、その次の学期(2Aセメスター)からは教養学部前期課程の一般教養的な授業に加え、内定先に合わせた専門的な授業を履修しなくてはならないこともあります。
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