オンライン日誌傑作選＜第二回＞

記念すべき第二回は、2020/7/2に当時1年生の池田和輝が書いた日誌です。「自己紹介」・「自由記述」の二本立てとなっております。剣道が大好きな彼の今後に期待です。

【2020/6/7 1年 池田】

①自己紹介

新入生の池田和輝と申します。大阪府にある清風南海高校出身です。科類は理科一類で中国語を選択しています。剣道は小学校2年から地元の道場で初めましたが、中学に入学した当初剣道が嫌いだったので1年生の間のみ卓球部に所属していました。中2からは真面目に剣道に打ち込み、高3のインターハイ予選では個人団体共にベスト16まで勝ち上がることが出来ました。

好きなことは、コブクロの曲を聞くことや剣道の動画を見ることです。あと、スポーツ全般を見るのもするのも大好きで、特に好きなのは野球です。最近では小学生の弟とほぼ毎日キャッチボールをしています。また、最近格闘技の朝倉兄弟の試合もよく見ています。

私は現在スポーツ科学に興味を持っていて、後期教養学部に進学したいと考えているのですが、大学で剣道を頑張りたいので本郷に行きたいという思いもあり、どうするか少し悩んでいます。

②自由記述

金曜日に1、2年で交流会を行ったのですが、そこで星子さんや松崎さんのサインを持っているという話になり、高岡先輩から剣キチ認定を受けてしまいました。なので剣キチらしく好きな剣道について少し書こうと思います。私は正統派の剣道が大好きで、水戸葵陵高校や国士舘大学のような剣道が好きです。また、選手では福岡の國友鍊太郎選手が特に好きです。國友選手の、構えを崩さず足を細かく動かして攻め込み、完璧な1本を取る剣道が私の理想で、高校時代実践しようとしたのですがまったく出来ませんでした。なので大学では、少しでも自分の理想に近づき、定期戦などで結果を残し、自分たちが4年の時に東京で行われる七帝戦での優勝やインカレ（＊1）への出場を大きな目標として頑張っていきたいと思っています。これからよろしくお願いします！

【選者による注】

＊1「インカレ」：東大剣道部は、2019年に第67回全日本学生剣道優勝大会でベスト16入りを果たしました。予選の関東学生剣道優勝大会を勝ち抜いた（ちなみにこの年は女子も全日本学生に出場しました）ときにもかなり盛り上がりましたが、この大会で勝ち上がったときはそれをはるかに超える盛り上がりようでした。